お庭でBBQやお茶を楽しむ生活は憧れの一つですね。最近では山陰地方でも気候が安定して、松江や出雲でも冬に雪が積もることがほとんどなくなりました。気候も温かくなって、年中庭で過ごせるようになってきましたね。
穏やかで過ごしやすい環境に恵まれた一方、お庭を楽しむためには、それなりの装置というか設備が必要です。
つまり、外構エクステリアの計画ですね。それでは、庭でBBQやお茶を楽しむためのエクステリア計画についてみてみましょう。
明確ならなるべく位置を決めてる
庭でやることが明確の場合は、配置図を決めてしまいましょう。例えば、BBQをいつでも簡単にできるようにしたいならば、どの場所にグリルを置いて、何人座って、水道はどこのあって等を計画しましょう。
配置図を決めたら、実際に地面に描いてみて、現場でイメージを膨らませましょう。
そうすれば、具体的なグリルの大きさや、人数のキャパシティーをイメージすることができます。
また、他にも調理台が必要だとか、テーブルがあるといいなども思い浮かびますね。
不明確ならなるべく自由度を高く
庭でやることが不明確な場合は、自由度を高めて、使い方を広げましょう。
時には一人でコーヒーを楽しみたいけど、お友達や家族が集まったら、みんなで肉を焼きたいなど、様々なシチュエーションに対応できるようにしましょう。
この場合は、場所を固定せず、広く空間を取っておきましょう。地面はインターロッキングや人工芝などで、いつでもセットができるようにしておきます。
あとは、囲い目隠しフェンスや屋根、デッキのベンチ程度を用意して、準備オッケーです。
意外に必要なのは収納場所
お庭を活用する際に、意外に必要なのが収納場所です。室内にしか収納がないと、設営の時に何度も往復することとなり、それが面倒で徐々に使わなくなりがちです。
また、後で倉庫をつけると、動線がわるく使い勝手が悪かったり、十分な広さが確保できなかったりします。
よって、最初の計画の時に収納場所までしっかりと計画しておくのがよいでしょう。
例えば、BBQであればグリル機器やトング、鉄板などの置場はすぐ近くに欲しいものです。
お庭をアクティブに楽しむためのエクステリア計画は、使い方が決まっている場合と、決まっていない場合によって計画が異なります。その点をまずは十分に検討して、それぞれの特徴を踏まえて計画に取り掛かると失敗しなくてよいですね。
外構エクステリア専門店ならば、過去の事例や展示場や実際の施工現場などを見せてくれますので、専門店へ相談しながら、ご自分のお庭の楽しみ方を検討するといいでしょう。
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