新しい家を建てたとき、家の中だけでなく庭や外構の使い方も重要なポイントですよね。その中でも「物置」は、庭の収納スペースとして大活躍します。物置は選ぶサイズやデザインによって使い勝手が大きく変わりますので、慎重に選びたいところです。ここでは、物置選びのポイントをまとめました!
1. 物置を設置する目的を明確にしよう
物置を選ぶ前に、まずは「何を収納するのか」を考えることが大切です。
- 季節用品の収納
例えば、冬用タイヤ、除雪機、夏用アウトドアグッズなど。かさばるものが多い場合は、大型物置が必要です。 - 日用品や庭の道具
ガーデニング道具や掃除道具の収納が目的なら、比較的小型の物置でも十分かもしれません。 - 災害対策用の備蓄品
飲料水や防災用品を収納するなら、簡単にアクセスできる位置に物置を配置することが重要です。
\用途が明確になれば、必要なサイズやデザインが絞り込めます!/
2. サイズ選びのポイント
物置のサイズを選ぶ際には、「現在の収納物」と「今後増える収納物」を考慮することが重要です。
参考にしたい物置サイズ例
- 小型物置(1~2㎡程度)
→ 三輪車、ガーデニング道具や工具の収納に最適。 - 中型物置(3~5㎡程度)
→ タイヤ、自転車、キャンプ用品、季節用品を収納可能。 - 大型物置(6㎡以上)
→ 複数台の自転車、さらにはDIYスペースとしても活用可能。
ポイント: 必要な物を全て収納できるかだけでなく、通路や取り出しやすさも考慮したスペースが必要です。
3. 形状とデザインの選び方
物置の形状やデザインも大切な選定ポイントです。家や庭の雰囲気に合った物置を選ぶことで、統一感のある外観を実現できます。
- シンプルでモダンなデザイン
→ シンプル系やモノトーンの家にぴったり。 - 木目調やカラー豊富なデザイン
→ ナチュラル系のお家に合わせたり、お庭のアクセントとして! - 形状
→ 縦長タイプ: 狭い場所にも設置可能。ガーデニング道具や掃除用具に最適。
→ 横長タイプ: 奥行きが浅くてもたくさん収納可能で、整理しやすい
4. 設置場所の決め方
物置の設置場所を決める際には、庭全体のレイアウトと動線をよく考えましょう。
設置場所のチェックポイント
- 家からの距離
頻繁に使うものを収納する場合、家のすぐそばが便利です。 - 日当たりと風通し
物置の素材によっては、直射日光や湿気が影響することがあります。風通しの良い場所を選びましょう。 - 地盤の安定性
物置は重量があるため、平坦で安定した地盤が必要です。必要ならコンクリート基礎を作ることも検討してください。
5. メンテナンスと予算について
物置は一度設置すると長期間使用するものです。定期的なメンテナンスが必要な場合もあるので、以下をチェックしておきましょう。
素材によるメンテナンスの違い
- 素材によるメンテナンスの違い
- スチール製:錆びやすいので、防錆塗装の確認が必要。
- 樹脂製:軽量で錆びにくいが、色褪せることも。
- 木製:おしゃれですが、防腐処理が必要
予算の目安
- 小型物置:3万円~10万円
- 中型物置:10万円~30万円
- 大型物置:30万円以上
\初期費用だけでなく、メンテナンス費用も含めて検討しましょう!/
物置は、収納の便利さだけでなく、庭や家全体の見た目にも影響を与えます。選ぶ際には、収納目的、サイズ、形状、設置場所、そして予算とメンテナンスのバランスをしっかり考慮しましょう。
あなたの新しいお家にぴったりの物置を見つけるための参考になれば幸いです!
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