大事な庭木が弱ってきたり、いつもと様子が違っていると気になりますが、なかなか庭木の知識は通常ないので、どうしていいか分かりませんね。
そんな時に頼りになるのが、樹木医制度ですね。
しかし、樹木医さんは全国にいますが、人数は意外に少ないです。造園屋さんや庭師さんは、そんなに見つけるのに苦労しませんが、一方樹木医さんとなると、近くで見つけるのは難しいものです。
島根県の東部、松江市、出雲市、を中心に、大田市、雲南市で活躍している樹木医さんの人数も10名程度と少ないのが現状です。
その理由は、樹木医資格がかなり植物について広くて深い知識が必要だからです。剪定ができたり庭がつくれるのとは全く違う知識と技術が必要なのです。
それでは、島根県東部で樹木医さんへの依頼の仕方をパターン別でみてみましょう。以下の内容はタケダ樹木クリニックの事例としてご紹介します。
無料での簡単相談ができる
庭木が弱ってるような気がするけど、樹木医さんにわざわざ来てもらうところまでは…といった時に、簡単に相談できる方法です。
相談方法として簡単なのは、LINEとホームページからのフォーム登録の2つがあります。
いずもれもホームページから案内がありますので、そこから活用するといいでしょう。
写真を必ず添付して、気軽に気になることを送信して見ましょう。
写真はなるべく詳細な近くのものと、少し離れた全体のものなど、たくさんある方がより的確なアドバイスをもらえます。
有効な写真として具体的には、次の3つです。
①幹の根元の写真‥食害や傷などがないかを診るため。根本以外の幹に問題がありそうなら、そこも撮影。
②葉の様子‥傷んだ葉の状態を診るため。傷んだ葉は、裏側も撮影。
③庭木全体‥形の状況と環境を診るため。周りの様子や、撮影方角を変えて撮影。
また、実際に写真は実物の葉などを会社に持ち込むことも可能です。その場合も無料でアドバイスをしてもらえます。ただし、必ずしも樹木医さんが会社にいるとは限りませんので、予め予約はしておきましょう。
いつでも気軽に無料で専門家に相談できる仕組みとしては、非常に便利ですね。
有料で本格的に診断してもらう
大事な庭木や、地域で歴史ある樹木が弱ってきたら、少しでも早く、専門家の意見を聞きたいところです。
その場合は、有料にて本格的な樹木診断が可能です。
診断内容は施術事例については、クリニックのホームページにも掲載されていますので、予め十分に内容を読んでおくとよいでしょう。
庭木の診断は、その後の処方箋となりますので、内容は納得いくまで十分に話を聞いておきましょう。
処方箋があれば、ご自身で樹勢回復処置を行うことも可能です。
もし、難しければ、処置も依頼することができます。
地域によっても、金額が異なりますので、予め金額を確認しておきましょう。
庭木のことは、ウェブで検索してもなかなか難しいものです。それに結果が出るのはすぐではありません。ましてや、庭木の樹勢回復をするためにはかなりの知識が必要です。それが、簡単に、しかも無料で専門家に相談できるとなれば非常に便利ですね。
いつでもすぐに活用できるように、LINEの登録をしておくとさらに便利でしょう。
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